菟橋神社の狐像

狐像

 そろそろ古くなったお守りを処分したいなと思いお焚き上げをしている神社を調べると、菟橋神社がヒット。
 知ってはいるけど機会がなかったから丁度いい、と行く事に。
 そうしたら、ありました狐像。
 いや本当……なんであったんだ。参考にするために画像検索していたけど気がつかなかったぞ。
 検索の方法やチェックの仕方を変えていくかな。こういう事態も想定して。

菟橋神社の狐像

1.菟橋神社


 あると全く思っていなかったので、鳥居などは撮らず本殿や気になる場所だけ撮っておりました。この風車なんだろう。
 この神社は多色を推している? と思うぐらい様々な色の物体があります。
 風車然り下記の置物然りおみくじ然り。映える物が多い神社です。


 こういう撮る用のボードもあるので、カップルや家族向けの神社ですね。
 お焚き上げだけで来るのは珍しいのかな。

2.兎たち


 カラフルな物として一番目立っていたのは、この兎たち。
 

 こういう場合になると白って少なくなりますね。
 灯篭の足元や石碑の後ろにも置いてあるので、この神社の象徴ですね。

3.境内社とご神木



 かっこいい異名のついた松の木。
 祈願絵馬も見えますし、受験の時期になったら学生さん達が並んで木を触る絵が見れそうです。
 

 人が来なさそうな境内社。
 木の陰になっていて、寒い雰囲気がありますが中々面白いので来て欲しい。
 特に写真に写っている狛犬。



 片岡鶴太郎氏に似ている……
 痩せているのに迫力とひょうきんさを兼ね備えたあの顔を連想させてくる。
 それと雲流型の毛が少ないと、洗いたての犬にも見えてくる。狛犬の迫力はあの毛並みがあってこそだなぁ。
 

 稲荷神社。石畳を盛り上げているのはご神木の根っこ?
 これを見て、あー像はないのかぁ。と、ちょっとがっかりして振り返ると

4.狐像

 いるわ!
 意味がわからん! なんでぽつんと一体いるの!?
 そう一通りツッコんでから、近づいて撮影。


 もしかすると犬かお前。そう言いたくなるぐらい犬感溢れる像。
 玉か巻物を咥えていたら、わかりやすいのだけど。この場合の判定要素が尻尾の太さと稲荷神社があるという事だけだから、ちょいと困るな。

 いや、信じよう。こいつは狐像だと。

 何故か稲荷神社を見つめる一体の狐像があるのが、菟橋神社。
 そう。そういうことにする。

 所在地:〒923-0905 石川県小松市浜田町イ233

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