安江八幡宮の稲荷社にて

狐像

 正式名称は安江八幡宮・金沢水天宮というらしいです。
 前回の金沢エムザから金沢駅へと歩いている途中に、そういえば近くにあったなと思い出して向かいました。
 飲み屋街や飲食店を抜けた場所にあります。

安江八幡宮の稲荷社にて

1.道中記

 暑い。さすがに快晴の元を歩いていると暑くなってきて、上着を一枚脱ぎたくなる。
 この時期は気難しい天気だ。
 夜が賑やかで似合う飲み屋街は、明るい内だと地元の人間が近道をするのに使うのが多いのか旅行者感のある人間が少ない。
 

2.安江八幡宮の鳥居のみ


 七五三の親御さんらがいっぱいで本殿などを撮るのは、諦めました。
 多すぎる。楽しい記念日の空気の中で自分が浮いているのがよくわかる。
 着物姿のお子さん親御さんたちの中で動きやすさ重視のカジュアルウェアは、タイムスリップした人だわ。
 自分は裏門から入ったので何もありませんでしたが、表の駐車場は満杯になるくらいに車が来ていました。歩きで来る人は時期によっては気をつけた方がいいかも。

3.稲荷社


 末社・むすび社?

4.狐像

 よく売られている狐像の大きいサイズ+加賀八幡起上がり人形



 子供の成長を願う縁起物が多く飾られているので、そちらで有名だったのかな。



 こんな格好いい影ある? いや、いい時間帯に来れた。
 


 似たサイズで似たようなデザインの狐像は見た記憶があるのだけど、なんだこの独特の削られ方は。割れてヒビが入って……というより、溶けてる?
 前足の左右の太さの違うし、後ろ足のドーナツみたいな丸っこさ。眉間のシワなんて刀で斬られた傷跡みたいに深い。
 濃い狐像だなぁ。金沢味でも出ているのか。
 子供が見ても面白いと思える狐像でした。

 所在地:〒920-0852石川県金沢市此花町11-27

error: Content is protected !!
タイトルとURLをコピーしました