B級映画御用達の「チェーンソー」
色合いが地味な木材を切る道具が、映画世界では大暴れして華やかさと血生臭い印象を持っているロマンツールですね。
逆に丸鋸ってどうだろう? 大体は捕まえた人間と視聴者に恐怖を与えるための拷問道具として、ゆっくりと迫っていくイメージがあります。手持ちでは活躍が少ない。
そこで手持ちの丸鋸+極彩色してみるか、となりました。
使用生成AI:SeaArt
丸鋸姫
制作1
銀色を主体にしてオレンジ+赤+黒を使用。
鱗柄にしようとして指定した生き物が背後に……蛇の鱗柄とすると、どうしても蛇がどこからかやってきますね。
手持ちの丸鋸はこれで十分なのですが、背景が寂しい。そう思ったので巨大な丸鋸を背負わせております。
制作2
蛇が凄い仕事をしてくる。
しかし、雰囲気はいい。炎のエフェクトと背景の丸鋸がいい仕事をしている。
制作3
蛇をプロンプトから削除して鱗だけにしました。
花柄の仕事も邪魔をせずに、結構いい感じ。
制作4
違う作風だとどうなるだろうかと、試した結果。
手持ちが消えるとは……
その後、何度か試しましたが消える率が高かったため戻しました。
制作5
ほぼここら辺から理想形になります。
背景の巨大丸鋸を整理。日輪のような円輪を背負う形に。
完成品1
衣装の鎖、トゲのついた腕輪、金属のベルト
着物を改造するのが楽しいですね。イメージとしては、パンク系+着物。
完成品2
座らせたバージョン。
すんなりと丸鋸が武器として扱われるのを見るに、AIは武器として認識しているのだろうか。
割とミームがある?