狐像を見たい。
そして、美味い柴漬けも食べたい。
そうだ。京都に行こう。
大原の出世稲荷神社にて
1.道中記
狐像と柴漬けを目的に京都旅行をしたのが、2月22日。「にゃんにゃんにゃんの日」という日が制定されているらしく、出柳町ー八瀬比叡山口駅を走る「叡山電鉄」の電車がこうなっておりました。


他にも人形や肉球のシール?が沢山あって愛嬌たっぷりの猫電車になってました。
京都駅から地下鉄を使ってきましたが、人が少なくなって活動しやすい。時間があればもっと各駅について調べて観光してもよかったな。
八瀬比叡山口駅についたらバスへ乗り換え。ただこのバスは3月15日までで廃線になるようです。間に合ってよかった……
2.大原

降りたのは終点の大原でしたが、そこから梅の宮へ戻りました。
想像より近くて気づく前に着いてもうた。
目印としてこの梅之宮神社から出世稲荷神社へと向かいます。

この三千院の看板がある道から出世稲荷神社へ行けます。

歩いていると橋が多い印象。
そして角大師護符が貼ってある家を見ると京都に来たなーと思える。
車でも通れますが狭いので不安な人は大通りの方から駐車場に向かった方が良さそうです。
3.参道と景色


山中にあるだけあって、大原は坂が多い。出世稲荷神社にも坂があります。
冬であっても汗が出たなぁ。

旧扁額?が置いてあります。

こちらには新扁額が。


時期によっては多彩な色が際立つ華やかな場所になっていそう。
春に向けて静かに栄養を蓄えているこの景色も結構好きです。
4.境内社——勝負の神様

福石大神
壽石大神
※壽という字は「寿」の異体字・旧字体になるそうです。意味も同じで長生きや祝いを表すそう。

禄石大神
※禄という字も知っていても普段使う事がないので調べたら、こちらも意味は幸福や利益、神仏からの恩恵や祝福を指すそうです。

先に境内社を紹介。これがのちの狐像で関係してくると思うので。
博徒相場師が信仰しているとあるので、こちらも勝負事に強そうな神社です。
5.出世稲荷神社

さて出世稲荷神社。
後陽成天皇から農民から関白まで上り詰めた秀吉の出世にちなんで「出世稲荷」の号を貰ったそう。
この神社から全国の出世稲荷に派生していったのかぁ……秀吉由来だったとは。狐像しか見てなかったから気づかなかったな。
そりゃ勝負事に強い。
6.狐像


金網がイタズラ防止ではなく課金禁止の為にある狐像ってここだけでは。

博徒相場師立身出世を志す者……そんな人達が入れていくんだろう。なんて、えぐい量。
狐像のインパクトを遥かに上回る状況だ。


狐像は伏見稲荷大社でも見た事があるタイプ。
大きさが違うかな? 補修の後もあるが、それでも隠せないほどのヒビの数。どれだけの年数を過ごしてきたんだろう。そして、どれだけ勝負への祈願に来た人間達を見てきたんだろう。
ボロボロでもぎろりと睨む眼がシビアに判定していそうだ。
所在地: 〒601-1242 京都府京都市左京区大原来迎院町148
おまけ


社務所で雲竜図を見た後、お守りを購入。
雲竜図がある場所には狐像もあったのですが、撮影禁止だったので撮れず。極めてユニークな像でした。
最後に目的の一つだった柴漬けは「土井志ば漬本舗 三千院前」で購入。
炊き立てのご飯にかけて食べると美味い!
まぁ、柴漬けを食べるまでに他の狐像も巡ったんだけども。
それついても後ほど書いていきます。
