柴田神社の稲荷大明神にて

狐像

 信長の部下ってぐらいにしか記憶してないな……柴田勝家。
 信長についての本はいくつか読んでいて内容は覚えているけれど、勝家については覚えてない。上司のインパクトが強すぎていたのは覚えているけど、なにしたっけ? となる。
 柴田勝家についての本を読んでみようかな。いい機会だわ。
 

柴田神社の稲荷大明神にて

1.道中記

 火産霊神社から直線距離で近くにあるため、特に迷う事はありませんでした。
 ゆえに道中に何かあるわけ……と、言うわけでもなく。
 時間帯的にやっていませんでしたが、飲食店が付近に多くあるので昼頃からは賑やかになっていそうです。
 珍しいなと思ったのは占いの館みたいな店。年末近い今は混むのかな? 占いの書き入れ時みたいなイメージがあるけれど。

2.柴田神社



 街中の公園なので、ちょっと疲れた時に休憩がてら寄るのが理想なのかも。
 神社よりも館という言葉が似合う拝殿。雰囲気に合わせて作られたタイプの神社ですかね。

3.銅像達

 柴田勝家像。
 年季が入っていますが、その威風堂々さは失われていません。

 お市像。

 浅井三姉妹像。

 お市と三姉妹はモデルがいるのだろうか? 三姉妹は血の繋がりを感じさせる雰囲気がありますね。絵巻や掛け軸に描かれた人を参考にしたような古風な美人感。
 お市は、NHKドラマの出演者のような近代感があります。ドラマに詳しくないから知っている人が見たらわかるのかな。

4.稲荷大明神

 屋根が格好いい神社。
 お市像の近くにあります。

5.狐像

 アヒル顔タイプの狐像。
 目が切れ長よりも縦に裂けているような、極端な作り方。こんな感じの怪異が出てくるホラー漫画があったなぁと想起させてくる。
 こういう目つきの狐像は今までありましたが、たいてい面長を利用して違和感を消していたのかも。
 子犬みたいに丸い顔つきだと活かしきれないのかもしれない。

 丸い目でも十分良かったよね。

 所在地:〒910-0006 福井県福井市中央1丁目21−17

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