椿原天満宮の稲荷神社にて

狐像

 カーナビは道の幅を知るべき。
 あんな車一台しか通れない道を紹介してくると思わなかったわ……
 そういう時に限ってデカい対向車が来るし……
 まぁ、これも経験か。
 そんな車に対する愚痴を言いながら向かったのが、椿原天満宮です。

椿原天満宮の稲荷神社にて

1.地震の影響


 能登の地震の影響が残ってました。
 進入禁止のテープが張られている個所がいくつかありました。駐車場は大丈夫でしたが、徒歩の場合だと一部の階段がテープで進入禁止になっており上れないようです。

2.本殿


 天満宮と言えば道真公。
 梅の木があるようで、春は綺麗でしょうね。

3.稲荷神社


 清掃作業をしているのは見えていましたが、まさか稲荷神社に集積するとは。
 まぁ、祟り具合で考えると道真公の方が圧倒的ですし稲荷もやむなしかな。

 画像検索で見た時からクセがありそうな狐像だと思っていたけれど、顔にクセがこの距離だと理解させられる。

4.狐像


 このタイプだとビリケン顔の狐像(甚九郎稲荷神社)が近いかな?
 平面顔でもあって、人っぽくも見える絶妙な角度の顔なんだよな。こういう人いるよね~とか言われたらいた気がしてくるタイプの顔。
 アレだ、歯もしっかりと臼歯だからだ。人感を増強させている。
 楽しそうな獣顔の人——いるか? そんな人。
 でも、そう見えてくるから面白いんだよなぁ。
 目立たないところにあるけれど、ぜひ見て欲しい狐像です。

 所在地:〒920-0925 石川県金沢市天神町1丁目1−13

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